アルトリくんの取手アーティストたんけん| #2 鈴木希果さん
取手にはさまざまなものをつくっている人がいるということを、よりたくさんの人に知ってもらいたい!ということで、ものづくりが好きな恐竜の子ども、アルテ・トリデノトプスのアルトリくんが、取手のアーティストに会いにいきました!
第二弾は取手市在住のアーティスト、鈴木希果さんの制作を見せてもらったよ。
「土をこねて、焼いたらどうなるの?」
「えっ、ヤギの◯◯も作品になるの?」
今回のアルトリくんは、緑あふれる東京芸術大学の取手校地で鈴木さんのお話を聞きました。
オープニングから燃え上がる炎にわくわく!えっ、そんなところの土でつくるの?
♪ オリジナルテーマ曲「取手のアトリエ」
取手のアトリエよっといで 楽しみアートにとっといて
1人でも 2人でも 制作は 始まるよ every day♪うた・作曲:佐藤悠 編曲:西井夕紀子
鈴木さんの動画を見て「やってみよう!」 ワークシートを公開しています
こちらからダウンロードできます
(アルトリくんワークシート 鈴木希果さん編)
クラス単位で、個人で、ぜひワークシートにトライしてみてください。
できあがったワークシートは、ぜひ写真やスキャンをとって、こちらに送ってね!(ご承諾の上、WEBサイト・SNSなどでご紹介する場合があります。)
本動画に関するプレスリリースはこちらから
この動画を制作したみなさん
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1985年 三重県生まれ。一見何も無いところから、表現が紡ぎ出される現場を作っています。滞在制作、パフォーマンス、レクチャー、ワークショップなど、様々な表現を場や機会に応じて発表します。取手市在住。主な活動に、直径3mの竹製の球体に乗り込み、山間の集落の坂道を転がり降りる私祭「ゴロゴロ莇平(あざみひら)」、1枚の紙に絵を描きながらその場にいる全員で即興で物語を作る「いちまいばなし」などがある。近年は美術館・企業・教育機関で独自の鑑賞プログラム実践も行なっている。2017年東京藝術大学先端芸術表現専攻博士課程修了。
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1983年生まれ。茨城県在住。CMやPV業界において色味やトーンを学び、フォトグラファーに転向する。現在はフォトグラファーとしても活動しながら、軸足を動画に戻し活動中。Aftereffectsを使用したアニメーション作成・グレーディングも請け負う。地元茨城県に貢献する仕事もしている。
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西井夕紀子(にしい・ゆきこ)
作曲家
オリジナル曲「取手のアトリエ」編曲Website: https://www.yukikonishii.com/
Vimeo: https://vimeo.com/user43294986舞台芸術やドキュメンタリー映画への楽曲提供、アレンジ、サポート演奏など幅広く手掛ける。また、人が音楽を奏で・作りはじめる瞬間に魅力を感じ、学校、病院、文化施設、福祉施設でセッションや曲作りを実施、大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2015をはじめ各地アートプロジェクトへの参加やワークショップ&レクチャーなども行なう。参加作品にフェスティバル/トーキョー20『わたしたちは、そろっている。』(モモンガ・コンプレックス、2020)、瀬戸内国際芸術祭2022『竜宮鱗屑譚〜GYOTS〜』(木ノ下歌舞伎、演出:白神ももこ、2022)、パルコ・プロデュース2022『幽霊はここにいる』(演出:稲葉賀恵)など。ロックバンドFALSETTOSではKey./Tp.を担当。東京芸術大学音楽学部音楽環境創造学科卒業、同大学院音楽研究科修了。
photo:Tatsuya Hirota
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取手アートプロジェクト(TAP=Toride Art Project)は、1999年より市民と取手市、東京芸術大学の三者が共同でおこなっているアートプロジェクトです。 芸術による文化都市を目指す取手のまちをフィールドとして、アーティストの活動支援と、市民の芸術体験・創造活動の仕組みづくりにより、芸術表現を通じた新しい価値観の創造を目指して活動しています。