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事例紹介#005 取手市くらしサポートセンター+ALT 広報媒体制作

事例紹介#005 取手市くらしサポートセンター+ALT 広報媒体制作

取手市社会福祉協議会に設置されている「取手市くらしサポートセンター」さんからご相談いただいたことをきっかけに、この春市内の公立中学校を卒業するみなさんへのメッセージを届ける媒体を、ART LIVES TORIDEとの連携事業として共同で作成させていただきました。

義務教育を終える中学3年生は、人生のひとつの分岐点。
それぞれの道に進んでいく手前のタイミングで、何か困った時に公的な窓口があることを知らせるために、いつもとは違った雰囲気の、必要な人に届く媒体を作りたい、とのご相談でした。

その投げかけを受けて今回は、窓口の情報を届けるリーフレットの制作とともに、ART LIVES TORIDEと連携する広報メディアとして、アーティストからのメッセージカードを合わせて制作。
ALT参加アーティストでもある富田直樹さんにメッセージと作品をご提供いただきました。

中学を卒業する少し若い人たちに向けた、富田さんの等身大のやさしい言葉と、取手の駅前の夜の風景です。

富田直樹  Night rain(夜雨)/2014 photo: Keizo Kioku

これから違う世界に進んでいく中学3年生たちに向けて、少しお節介でも、近くに見守ろうとしている大人がいること、家族や学校だけが世界の全てではないことが伝わるといいなと……二つの媒体に、メッセージを込めました。

デザインパートナーはご自身も取手一中出身のkanamodesignさん。

もし本紙が欲しい方がいらしたら、TAPの事務所でお分けできますので、ご連絡ください。

 

 

  • ・アーティストからのメッセージカード pdf
    ・リーフレット pdf